S12 シルビア・ガゼール
各車修理・作業例
《S12あるある》
↓ 各項目をクリックしてね! ↓
↑項目を押すと各作業ページに飛びます!
『エンジン』
※後期(B)S12 CA18DET
タイミングベルト ウォーターポンプ周り 交換
CA18エンジンは S12時代からの新採用(新開発、軽量・コンパクトが「売り」だった)
後期型には 発展型のDOHCヘッドが載り これ以降、日産は「TWINCAM」という名称で呼ぶことになります。
(※後に日産(プリンス)ファンの間で物議を醸した どうして「RS」の称号を与えられたのかは、
FJ20エンジンの直後に現れた「4気筒DOHC」だったからでしょう・・・)
見た目はメジャーなS13のエンジンに似ていますが あくまで「第一世代のCA18を TWINCAM化した」にすぎず、
S13のエンジンとは別物であります・・・(ブロック、クランクシャフト等、制御系・・・)
※燃料タンク内 点検
長期保管などで心配なのが 燃料タンク内の錆です。
S12は燃料ポンプが「インタンク式」なので タンク内が錆びると ポンプも回らなくなってしまいます。
仮にポンプが無事でも 錆の粉がポンプ吸い上げ口に溜まって
燃料を吸い上げることができず「息つき」を起こします。
こちらの車両は 無事でした(^。^)